大人のブリグリ

Blue Daisy (初回限定盤)
Blue Daisy / the brilliant green


すごい久しぶりにタワレコに行ったんですよ。そしたらブリグリの新譜が出てて購入。全くノーチェックでした。


詞も曲も迷いがなくてちからづよい。


すごい困難で自分の力ではできないことにぶち当たって、開けられない扉があったら、その扉の前で時間を止める。その扉の前にその時のままの自分がいる、そういうことってあると思うんだけど。


でもそれから何年もたって自分が強くなったら、過去の自分に会えて時間を巻き戻せたら、それはとても素敵なことなんじゃないかなと思った。

もう一度
ここで巡り逢う
割れた砂時計の中に眠る
愛しさを連れ出せるのは
あなたという輝きだけ

以前のブリグリは、迷っている自分、動けない自分が現在進行形だったんですよね。今は弱い自分を守ってあげられる強い自分がいるというか。ブリグリも大人になったということですね。


でとにかく、迷いがなくてちからづよくて、なんか、大丈夫な気がした。



Japan times に記事が載ってますね。
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fm20100702a1.html
yahooで翻訳して読みました。


楽器をすべて奥田氏が演奏したそうですね。ひとつひとつ重ねて録っていくのに、ライブ感を出すのに苦労した(してる)そうです。あと、アルバムが年内に出そう!「でも終わってるのは0%」とか。「今朝、いい曲を書いたよ。暗い曲。」とか。言うことがいちいちすばらしいです。


あと、DVDにのってるPVも、バンドメンバーで仲がいいのか悪いのかわからない感じで映ってて、おもしろかった。*1




つけたし。
前作「Like Yesterday」のカップリング「そのスピードで English ver.」

I'm heading to the stars
as my heart desires,
I'll never lose my way,
I don't care
if people see and make fun of me
when I stumble and burst into tears
as this world keeps
on changing at light speed
moving on at light speed


心のままに星をめざすの
もう迷ったりしない
つまづいて泣いている私を見て
みんなが笑っても気にしないわ
世界は光の速さで変わっているのだから

これなんか、ブリグリの戦闘宣言 って気がする。
僕もがんばろう。

*1:ていうか、あの外人さんは、バンドメンバーという設定だけど、全部リーダー氏が演奏ってことは、バンドメンバーではないのか...。